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シリーズ【ドクダミをなくしたい!】その1

自宅のお庭に生える厄介な雑草、ドクダミ。

【ドクダミの特徴】日本ではドクダミ茶など古くからハーブとして使われているドクダミ。身近な雑草だけに駆除に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。ドクダミは冬には地上部は枯れますが土の中ではずっと生きています。3月下旬から越冬していた根茎から芽を出し、次々と分岐して繁殖します。種でも増えますがそれほど気にする必要はありません。問題は根の部分です。草刈りなどで切り取った部分から旺盛に分岐して増えるので、刈れば刈るほど増えてしまいます。当然刈って取り残したドクダミからも分岐して生えてきます。ドラゴンボールの魔人ブウのような恐ろしい雑草です。

ドクダミに除草剤を散布して、その効果を半年間確かめます。

そんなドクダミを退治すべく、お客様のお庭をお借りして実験をしたいと思います。まずは身近に売られている写真の二つの除草剤を散布して効果を確認していきたいと思います。

【バックアップ粒剤】カルブチレートを主成分とした土壌処理型除草剤です。土の表面に処理層を形成して、新たに発芽しようとする雑草を抑える効果もあります。ホームセンターなどで普通に売られている普通物の除草剤です。

【サンフーロン】グリホサートを主成分とした茎葉処理型除草剤です。ラウンドアップのジェネリック除草剤としてよく知られています。今回は50倍希釈で散布したいと思います。

次回は散布して3週間後の状態を見ていきたいと思います。

さて、これらの誰でも購入できる除草剤で、厄介なドクダミを駆除できるでしょうか。約3週間後に同じ現場に行って、状態を確認していきたいと思います。ご期待ください。